大阪でEVコンセント電気工事の見積もりなら「マツウマデンキ株式会社」へ

2023.02.27

マツウマデンキ株式会社は、大阪府をはじめとする近畿エリアで活動している電気工事業者です。三重県伊賀市に拠点を置いていますが、愛車Teslaでさまざまなエリアまで施工に伺います。施工に関するお問い合わせは電話・メール・LINEにて受け付けており、土日工事も対応可能です。お問い合わせについては、こちらからご確認いただけます。

弊社では、近年需要が高まっているEVコンセント設置工事も多数手がけています。国内外製のEV自動車なども含めて、これまでに200件以上のEVコンセントの施工実績があります。家庭用・法人用どちらのEVコンセント設置工事も施工可能です。三重県・大阪府をはじめ近畿エリアでEVコンセントの設置工事をご予定のお客様は、ぜひ弊社までご相談いただければと思います。

EVコンセントとは

EVコンセントは、電気自動車用(EV)の充電設備用のコンセントです。近年、様々な自動車メーカーから続々と新しいEVが発売されていますので、充電用のEVコンセントを街中などで目にしたことがある人も多いかと思います。EVは、有名なところですと三菱自動車のi-MiEVや日産自動車のリーフなどがありますね。PHEVと呼ばれるハイブリッド電気自動車も登場しています。

EV・PHEVを安全に充電するためには、専用の充電用コンセントを設置する必要があります。

「自宅で充電するなら、家庭用コンセントを使えばいいのでは?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。EV・PHEVを充電するためのコンセントは日本配線システム工業会規格というものに準拠しています。このため、専用の電源プラグに対応するようになっています。一般的なコンセントでも使用できるケースはありますが、電源プラグのロック機能が適切に働かない恐れがあるため注意が必要です。差し込みが不十分ですと、最悪の場合、火災などの原因になる可能性もあります。

また、出力の面からみても、EV・PHEV専用の充電用コンセントがあると便利です。充電器や充電用コンセントの出力(kW)が大きくなるほど、充電速度も速くなります。EV・PHEVを自宅で充電する場合、単相AC200Vという規格のコンセントを使うことになりますが、その出力は約3kWとなっています。家庭用の一般的なコンセントの出力はだいたいが100Vなので、出力も半分以下ということになります。

つまり、一般的な家庭用コンセントでEVやPHEVを充電しようと思うと、充電完了までにかなり時間がかかってしまうのです。

EVコンセントの種類

一般家庭に設置できるEVコンセントは、大きく分けて2つの種類があります。100Vと200Vです。どちらでも選ぶことはできますが、EVコンセントとしての機能を考えると100Vを選ぶ人は少ないと言えるでしょう。

100Vのコンセントは、普段の生活で使用することの多い通常のコンセントと考えて大丈夫です。一般家庭のコンセントは基本的に100Vなので、専用コンセントを設置して200VのエアコンやIHなどを設置している、というご家庭もあるかと思います。

EV・PHEVには大容量のバッテリーが搭載されているため、高い出力で充電できる設備が必要です。100Vではパワーが足りず、電気自動車の充電に時間がかかりすぎてしまうという難点があります。

EVコンセントを設置するには

EVの購入やEVコンセントの設置を検討する際に、気を付けなくてはいけないことがいくつかあります。

1.電気会社との契約内容を確認する

EVコンセントは出力が大きくなるので、現在契約中のアンペアが低い場合や電気会社との契約が100Vのみの場合などは、契約の変更が必要です。充電設備の設置工事を行うよりも前に、分電盤の交換や200V電源の引き込みといった電気工事が別途必要になります。EV充電時には15A以上使用するので、ご家庭の電力使用状況によってはアンペア数の契約を見直さなくてはいけません。

2.EVコンセントが設置可能な環境か確認する

今のところ、EV充電用コンセントを設置できるのは、戸建住宅であることが基本条件となります。集合住宅では大家さんや管理組合、他の住民と費用負担などの合意を得る必要があるため、故人の希望で充電用コンセントを設置するのはなかなか難しいところです。戸建て住宅で設置工事を行う場合、専用ブレーカーを設置する、配線の敷設を行う、充電用コンセントを設置するといった施工を行わなくてはいけません。EVコンセントを設置できる環境かどうかは、電気工事業者に現地調査をしてもらうのがおすすめです。

3.専門資格を持つ業者に依頼する

充電設備の設置工事は、第二種電気工事士以上の資格を有する人が行わなくてはいけません。第二種電気工事士とは、一般住宅や店舗などの600V以下で受電する設備の工事に従事できる資格です。電気工事は一歩間違えると大事故につながりかねません。感電事故や漏電による火災を防ぐためにも、専門知識と正確な技術、そして資格を持つ施工業者に依頼しましょう。

EVコンセントの仕組みと特徴

自宅に設置可能なEV・PHEV用の充電設備の中で、一番省スペースに設置できるのが充電用コンセントです。壁面に取り付けることができ、設置するスペースを小さく抑えられます。ただし、充電の際は「車載充電ケーブル」を使用するという条件が付きます。電源プラグを充電用のコンセントにつなぎ、充電用コネクタは車の充電口にそれぞれ接続するという形で充電を行います。

車載充電ケーブルは、車種によって規格が異なる専用品です。電源プラグからコントロールボックスまでの長さが異なるので注意しましょう。EVコンセントの高さや種類によっては、コンセントを取り付ける予定の壁に対して、コントロールボックスが干渉してしまう場合があります。事前に長さを確認しておきましょう。

タイプ別EVコンセントの特徴とメリット

自宅などに設置可能なEV充電設備は、壁面取り付け充電用コンセント以外にもあります。「スタンドタイプ」や「V2H機器」を用いた充電も可能です。この2つは車載充電ケーブルを使用する必要がなく、充電器付属のコネクタを差し込むだけというシンプルさでEV充電できます。「V2H」は大容量のバッテリーに蓄電した電気を、自宅などで使用できるというメリットもあります。

壁面取り付けタイプ

駐車場や建物の壁面に取り付けるタイプです。主に充電用コンセントというと、基本的にはこの壁面取り付けタイプに含まれます。駐車場と建物の距離が近いときに選ばれることが多い設備だといえるでしょう。充電器本体に充電ケーブルを備えた製品もあります。壁面取り付けタイプのメリットは、デザイン性に優れ使い勝手が良いことです。設置用のスペースも最小で済みます。

スタンドタイプ

充電設備が独立したタイプです。商業施設や公共施設に置かれていることが多いので、目にしたことがある人もいるかもしれません。自宅に設置できるよう作られた設備もあるので、家庭用に置きたいという人の選択肢としても考えられます。車載充電ケーブルを使用するコンセントタイプと、充電器本体に充電ケーブルを備えたタイプがあるので、駐車環境やお好みに応じて選択可能です。スタンドタイプのメリットは、駐車場と建物の距離が離れていても設置できる点にあります。

V2H機器

V2Hは「ヴィークル・ツー・ホーム」の略です。EV・PHEVの大容量バッテリーを用いて蓄えた電気を家庭内でも使えるようにするシステムで、高出力で充電できるため、充電時間を短縮できるというメリットがあります。非常災害時や効率的な電気の利用を目的として導入されるケースが増えてきました。高性能でメリットの多さが魅力の設備ですが、機器本体の価格は最低でも約50万円、高額の場合は90万円程度します。設置工事費を含めると最低でも100万円近い費用がかかるため、コスト面ではデメリットもあると言えるでしょう。

EVコンセントには家庭用と法人用がある

ひとくちにEVコンセントといっても、家庭用か法人用かで異なる部分があります。

家庭用EVコンセント設置の際気を付けるべきこと

家庭用EVコンセントの設置を考えるとき、下記の項目に気を付ける必要があります。

・現在使用している電気会社との契約内容
・駐車場と建物の距離
・どのタイプの充電設備を置きたいか
・予算
・施工業者選び

電気会社との契約内容については記述の通りですが、EVおよびEVコンセントの導入を検討している方は、まずは現在使用中の電気状況をしっかり把握しておきましょう。「EV購入を予定していたが、自宅での充電はできなさそう」なんてことになってしまわないように、設備設置の可否を調べておくと安心です。

仮に自宅での充電ができなくても、近くに利用可能な充電設備が設置されていればEVの導入はできるかもしれません。しかし、自宅で充電する方が電気代は安く済みますし、EVを使わないときに充電できるので効率も使い勝手も良いといえます。設置する充電設備によっては災害時の電源としても使用可能なため、家庭用EVコンセントを設置するには様々なメリットがあるのです。

法人用EVコンセント設置の際気を付けるべきこと

法人EVコンセントの設置を考えるとき、下記の項目に気を付ける必要があります。

・現在の電気使用状況と電気会社との契約内容
・駐車場と建物の距離
・予算
・施工業者選び
・盗電やケーブル盗難対策

社用車などでEV導入をする際は、現在の電気使用状況や電気会社との契約内容を確認しておく必要があります。また、建物と駐車場の距離、コンセント設置予定場所の環境なども、事前にある程度調査・確認しておくと安心です。EVコンセント設置工事以外に、電気工事が必要になる場合があります。

法人用EVコンセントの設置では、夜間や休日などに盗電・ケーブル盗難の可能性にも注意しなくてはなりません。盗電などの問題は家庭用EVコンセントでも起こりえますが、会社休業日に無人になる時間が多い場所では、盗電・ケーブル盗難にはより注意する必要があるのです。

家庭用・法人用EVコンセント設置工事はマツウマデンキ株式会社へ

EVコンセントの設置工事では、個人宅用か法人用か、設置予定の設備はどんなタイプか、などにより工事内容が異なります。また、現地調査をした上で工事計画を立てる必要があり、経験豊富な電気工事業者に依頼すると専門家目線でないと気付けない問題も指摘してもらえるので安心です。

マツウマデンキ株式会社では、三重県伊賀市を中心に大坂など近畿エリアで数多くの電気工事を手掛けています。EVコンセント設置工事についても多数の経験がございますので、大坂で工事をご検討の方はぜひ弊社までご相談ください。

マツウマデンキ株式会社がEVコンセントの電気工事で選ばれる理由

マツウマデンキ株式会社はここがすごい

マツウマデンキ株式会社は、三重県伊賀市を拠点とし、大阪をはじめとする近畿エリアで「まちの電気屋さん」として活動中です。ご家庭向け電気工事・法人向け電気工事、どちらも承ります。経験豊富なスタッフが在籍しているので、様々なご依頼にも対応可能です。弊社スタッフはフットワークの軽さを強みとしており、

「ちょっと遠いけど来てもらえる?」
「なるべく早く工事してほしい」

などのご要望にもできる限り迅速に対応いたします。丁寧かつわかりやすい見積もりをお出ししますので、内容をご納得いただいた上でご契約いただけます。もちろん、「見積もりだけ」「まずは相談だけ」というお客様も大歓迎です。

マツウマデンキが選ばれる理由

大坂エリアにはたくさんの電気工事業者がありますが、マツウマデンキはこれまで非常に多くのお客様にご利用いただき、ご好評をいただいています。そんなマツウマデンキが選ばれるのには、大きく分けて3つの理由があります。

1.第一種電気工事士による安心・安全な電気工事

マツウマデンキには第一種電気工事士が在籍しています。一般的なEV充電設備の設置工事は、第二種電気工事士の資格があれば行うことができます。第二種電気工事士と第一種電気工事士の違いは以下の通りです。

第一種:第二種の範囲と最大電力500kw未満の工場、ビルなどの工事に従事できる
第二種:一般住宅や店舗など、600V以下で受電する設備の工事に従事できる

つまり、第一種の資格所有者は、第二種に比べより大きな規模の電気工事が行えるというわけです。マツウマデンキは、第二種の資格所有者しかいない電気工事業者に比べると、家庭用でも法人用でも多様なEV充電設備設置工事を手掛けることができます。

専門資格を持つだけでなく、電気工事経験が豊富でEVに関する専門知識も併せ持つスタッフが工事にあたりますので、安心・安全かつスムーズなEVコンセント設置工事が可能です。

2.各種メーカーが取り扱い可能で柔軟性がある

マツウマデンキでは、各種メーカーの取り扱いが可能です。このため、お客様が設置したいEVコンセントに対して、柔軟に工事対応できます。メーカーによりEVコンセントや充電ケーブルの規格に違いがあり、電気工事士は必要に応じて工事内容を変更したり、現場状況に合わせた施工が求められます。

マツウマデンキでは大坂エリアで多様な電気工事を経験しておりますので、現場状況に合わせて最適な電気工事を提案することが可能です。EVコンセントの設置が初めての方も、すでにある設備のメンテナンスや付け替えをご検討中の方も、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

3.お客様に寄り添う丁寧なサービス

弊社はお客様目線のサービスを重視しています。EVコンセントの設置をはじめ、電気工事は専門性が高く、お客様にとっては何が必要な工事で何が不要かはわかりにくいはずです。だからこそ、工事費用が相場より高くても気付きにくい、どんな工事が行われているのか理解できないといった不安が生じることもあるでしょう。

マツウマデンキでは、お客様が感じているお悩みや、急なトラブルにも柔軟に対応できる体制を整えています。EVコンセント設置工事については、丁寧なヒアリングに基づき不安や心配ごとの解決に努めます。こうした丁寧で高品質な電気工事サービスが、多くのお客様の信頼獲得につながっているのだと考えられるのです。

マツウマデンキはEVコンセントの設置工事に多数の実績を持つ電気工事業者です。国家資格取得済のスタッフが、丁寧かつ高品質な施工を行います。大阪府をはじめ、近畿エリアで多数の実績を残している工事業者ですので、初めてご依頼いただくお客様にも安心してご相談いただけるかと思います。

マツウマデンキへのEVコンセント設置工事のご依頼、電気工事のご相談は、メールフォーム・電話での問い合わせ・LINEからのお問い合わせが可能です。日中は仕事などで忙しいという方は、LINEにてお友達登録からのご相談もご利用いただけます。お急ぎの方は電話にてお問い合わせください。

お問い合わせに関する情報は、こちらからいただけます。大阪府および近畿エリアでEVコンセントの設置工事をご検討中の方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。

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